Zoomでトークショー！
【対談＆みんなで座談会】

ルダシングワ真美（ルワンダ）ｘ早川千晶（ケニア）
～アフリカの底力、私たちの底力～

1994年の虐殺直後にルワンダに移り住み、義肢装具士として数多くの障がい者を助けてきたルダシングワ真美さん。
4月に3回のトークショーを企画し、ルワンダ虐殺の歴史的背景や、当時の様子、これまでの長年の奮闘をお話いただきました。
今回の来日中にルワンダがロックダウンし、3か月間日本に滞在せざるを得なかった真美さんが、もうすぐルワンダに帰国します。（ルワンダの国際線が再開すれば、6月1日日本出発でルワンダに帰国します。）
真美さんは、今回の来日直前に、活動現場の「ワンラブランド」をすべてルワンダ政府による強制撤去にあい、水害など度重なる苦難にみまわれてきました。現在ワンラブの再建に尽力している最中です。

一方、これまでのトークショーでは聞き役だった私、早川千晶は、ケニア在住32年、キベラスラムで孤児や貧困者の駆け込み寺的な学校「マゴソスクール」を運営しています。
現在はコロナの影響でスラムの家庭は困窮しており、緊急食糧援助を行っています。

この２人の共通点は、長年、アフリカの人々の頑張りや、苦難に接してもまた歩み続ける底力を見てきたところです。
アフリカの人々の強さや、生き抜くしたたかさ、その底力を、私たちが接してきたルワンダとケニアから、様々なエピソードと共にお伝えします。

その上で、ルダシングワ真美さんの今後の活動について、皆様と意見を交わしたり、質問を受けたりなど、今回は直接の交流ができる機会も設けたいと思います。

ルダシングワ真美さんの活動の、これまでと、現在、そしてこれから。
それを軸に、長年のアフリカ生活での２人の様々な経験や、想いを語り、皆さんと分かち合っていきたいと思います。

アフリカの底力と、私たちの底力。
ここから先の世界をより良い場所にしていくために、そして私たちがこの困難を乗り越えていくために、勇気をもらえる機会になればと願います。
そして、間もなくルワンダに帰り、新たな闘いがはじまるルダシングワ真美さんをぜひ応援しましょう。

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●スピーカー：
ルダシングワ真美（ルワンダ在住・義肢装具士）
早川千晶（ケニア在住・キベラスラム活動家）

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