2020年春・早川千晶ツアー

※早川千晶来日ツアーはコロナウィルスの影響でケニアのすべての国際線が停止になったため中止となりました。

4/8~4/20の2週間だけ早川千晶さんが来日します。
4月に来日するのはとても珍しいです。この機会にぜひ一度お話を聞きに来てください。

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キベラスラムで孤児や貧困児童のための寺子屋「マゴソスクール」を運営するケニア在住32年の早川千晶ツアー。
アフリカ暮らしのあれこれ、孤児救済やスラムのコミュニティと共に生きる活動、旅の話など、いろんなことを語り合いましょう。
魂の躍動と命の響きを伝えるアフリカトーク。
映像、お話、アフリカと日本、つながりましょう。
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※はろの屋も同行してアフリカグッズの販売を行います☆

●出演者プロフィール:

★早川千晶(はやかわ・ちあき)

ケニア在住31年。キベラスラムのマゴソスクール運営者。撮影コーディネーター、通訳、ライター、「アフリカに深く触れる旅」案内人。
1999年、ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺「マゴソスクール」を設立、ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、キベラスラム出身の高校生・大学生の奨学生グループ「マゴソOBOGクラブ」、マゴソ洋裁作業所、障がい児特別学級などを運営している。
2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の旗持に就任。
http://magoso.jp




日付/場所 概要
4月8日(水)
東京都台東区

ルワンダとケニアから、平和へのメッセージ ~困難を乗り越えて生きる~

早川千晶さん、ルダシングワ真美さんを迎えて、ドラマチックな夜をみんなで!

ルワンダは、かつてベルギーに植民地支配を受け、
人間を分断・対立させて統治する、という悪しき政策により、人々の間に憎しみの感情が植え付けられました。
扇動され武器供与された民衆が、隣人を殺戮し、約100日間の間に80万人とも100万人とも言われる人々が虐殺されました。その悲劇から26年。
現在も多くの国民が痛みを抱えながらも、前を向いて手を取り合い、平和を構築しようと努力しています。
そのルワンダに虐殺直後に移住し、手足を失った人々に義手や義足を作り続けている日本人女性がいます。
ルダシングワ真美さんは、これまで8000人もの人々に生きる希望を与えてきました。

ケニア在住32年、キベラスラムという人口200万人もの貧民街で、孤児や貧困者を救済し、希望を生み出す学校「マゴソスクール」を運営する早川千晶さん。

この2人が、ルワンダとケニアから、長年の経験や、リアルに接してきた過酷な現実を語ります。
想いや経験を分かち合い、史実を学び、真の世界平和に向けて、皆で手を取り合い力強い一歩を踏み出しましょう。

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開場 18:00-スタート18:30
場所 SOOO dramatic!
東京メトロ日比谷線「入谷駅」1番・2番出口から徒歩1分
JR山手線「鶯谷駅」南口から徒歩6分、「上野駅」入谷口から徒歩12分
※「SOOO dramatic!」の入り口は、大通り(昭和通り)の1本裏側です。

参加費 大人3,000円 (中学生以下無料)
定員 80名
参加予約 Facebookより参加または下記メールアドレスへ
担当 山田拓也 shibamata.ksj@gmail.com

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★ルダシングワ(吉田)真美略歴
1963年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。
英語の専門学校卒業後、約6年間特許法律事務所やその他企業でOLをする。
1989年ケニア・ナイロビにあったスワヒリ語学校に半年間留学し、その後東アフリカを旅行中に、現在の公私のパートナーである、足に障害を持つルワンダ人、ガテラ氏と出会い、ルワンダ大虐殺やルワンダの障害者の状況を聞き、義肢装具士になることを決意、1992年より横浜の義肢製作所に弟子入り、約5年間の修行後、義肢装具士の国家資格を取得。
1995年大虐殺後のルワンダを調査し、1996年ガテラ氏と共にムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクトを設立、翌年には首都キガリ市に義肢製作所を設け、義肢装具の製作、義肢装具士の育成、障害者スポーツの普及・障害者に対する職業訓練などの活動を進めている。

★早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住32年。キベラスラムのマゴソスクール主宰。撮影コーディネーター、通訳、ライター、「アフリカに深く触れる旅」案内人。
東京外国語大学インド・パーキスターン語学科ウルドゥ語専攻中退。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。
1999年、ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺「マゴソスクール」を設立、ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、キベラスラム出身の高校生・大学生の奨学生グループ「マゴソOBOGクラブ」、マゴソ洋裁作業所、障がい児特別学級などを運営している。マサイ民族・ドゥルマ民族と共に、伝統文化体験&ホームステイのエコツアーを行っている。
著書に「アフリカ日和」。
2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。
マゴソスクールを支える会 http://magoso.jp/

4月9日(木)
東京都麻布台
★早川千晶の「この人に聞きたい!」シリーズ番外編★

早川千晶(ケニア在住キベラスラム活動家)

~アフリカで生きた32年間は面白すぎた。そして今も。~   
   ==心の中の垣根を超えよう==

ケニアで暮らして32年。
世界中を放浪した末に、ひょんなことから定住したナイロビ。
東アフリカ最大の貧民街・キベラスラムで学校や子どもの家を運営、貧困層の若者たちを励まし、進学支援や音楽活動、貧困者支援をしている。
その一方で、マサイ人やドゥルマ人など、伝統文化を守り生きてきたコミュニティと交流、相互理解のためのスタディツアーやホームステイ、エコツアーを手掛ける。

一体どうしてアフリカへ?
そして何故、最底辺のスラム生活者やアフリカ独特の民族と共感しあうのか。
そこには実は人生の深いワケがあったのです!

講演会ではなかなか語られることの無い早川千晶の人生事情や、アフリカ暮らしの裏話、キベラスラムの活動についてなど、詳しく語るためのソロトークです。
たくさん質問もしてください。

場所はおなじみ、東京タワーのふもとのブルーバオバブで、じっくりと語り合いましょう。

★ブルーバオバブで連続二夜の企画、第一夜です。
第二夜は翌日4/9(木)、ルワンダで手足を無くした人々に義手・義足を作り続けてきたルダシングワ真美さんとのトークショーです。
https://www.facebook.com/events/1022956484756696/

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●日時:
2020年4月9日(木)
18:30開場 19:00開始

●場所:
Blue Baobab Africa
ブルーバオバブ・アフリカ
http://tomosu-lab.com/
東京都港区麻布台2-2-12三貴ビル2F

●アクセス:
https://tomosu-lab.com/access-2/

日比谷線神谷町駅と大江戸線赤羽橋駅。どちらからも徒歩6分程度です。
麻布十番駅から徒歩11分、六本木一丁目駅から徒歩14分。

●参加費用:
3,500円(ワンドリンク込み)
定員35名。

●出演:
早川千晶(ケニア在住・キベラスラム活動家)
4月10日(金)
東京都麻布台
★早川千晶の「この人に聞きたい!」シリーズVol.6★

ゲスト:ルダシングワ真美(ルワンダ在住・義肢装具士)

~足をください!立ち上がり、行動するために。~   
   深い傷を負った国での果てしなき挑戦

Please give me a leg.
So that I can stand up and take action.


ルダシングワ真美さんは、25年前、虐殺直後のルワンダに移住、パートナーのガテラ氏と共に義肢製作所を設立。
以来、障害のある人々に、義肢(義足・義手)や装具(低下・欠損した身体機能を補助するための器具)を製作し、無償で提供を続けています。これまでに義肢装具などを手渡した人の数は、ルワンダで約8000人、ブルンジでも約3000人を数えます。

義肢製作所の運営を支えるために、ゲストハウス、レストラン、バーを備えた「ワンラブ・ランド」を建設。その経営を続けてきましたが、度重なる大雨による大洪水、川の決壊による浸水が4回も起き、壊滅的な状態に。

それでも決してあきらめない。
徹底的に打ちのめされても、また立ち上がる。
大きな被害を受けたワンラブランドを再建すべく、現在奮闘中です。

そもそもなぜルワンダに移住して活動を続けてきたのか?
虐殺直後のルワンダで見たものは?
26年たった今、国民の心の傷は本当に癒えているのか。
日々の生活から見えてくるあれこれ。
そして、1人の人間として、いま思うこと。

ケニア在住32年、スラム活動家の早川千晶が丁寧に聞いていきます。

ベルギー植民地支配の悪しき政策により、国民が分断・対立させられ、長年の苦しみを負わされたルワンダ。
扇動され武器供与された民衆が、隣人を殺戮し、約100日間で80万人とも100万人とも言われる人々が虐殺された悲劇から26年。

長年ルワンダと共に歩み続けてきたルダシングワ真美さんから、日々の暮らしのエピソード、平和への想い、苦労話や嬉しかったこと、未来への夢など、思う存分聞いていきたいと思います。

場所はおなじみ、東京タワーのふもとのブルーバオバブで、熱く語り合いましょう。

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●日時:
2020年4月10日(金)
18:30開場 19:00開始

●場所:
Blue Baobab Africa
ブルーバオバブ・アフリカ
http://tomosu-lab.com/
東京都港区麻布台2-2-12三貴ビル2F

●アクセス:
https://tomosu-lab.com/access-2/

日比谷線神谷町駅と大江戸線赤羽橋駅。どちらからも徒歩6分程度です。
麻布十番駅から徒歩11分、六本木一丁目駅から徒歩14分。

●参加費用:
3,500円(ワンドリンク込み)
定員35名。

●出演:
ルダシングワ真美(ルワンダ在住・義肢装具士)

★ナビゲーター
早川千晶(ケニア在住・キベラスラム活動家)

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プロフィール

★ゲスト:
【 ルダシングワ真美 Mami Rudasingwa 】
1963年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。ルワンダ在住25年、義肢装具士。ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト代表。
英語の専門学校卒業後、約6年間特許法律事務所やその他企業でOLをする。
1989年ケニア・ナイロビにあったスワヒリ語学校に半年間留学し、その後東アフリカを旅行中に、現在の公私のパートナーである、足に障害を持つルワンダ人、ガテラ氏と出会い、ルワンダ大虐殺やルワンダの障害者の状況を聞き、義肢装具士になることを決意、1992年より横浜の義肢製作所に弟子入り、約5年間の修行後、義肢装具士の国家資格を取得。
1995年大虐殺後のルワンダを調査し、1996年ガテラ氏と共にムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクトを設立、翌年には首都キガリ市に義肢製作所を設け、義肢装具の製作、義肢装具士の育成、障害者スポーツの普及・障害者に対する職業訓練などの活動を進めている。
●受賞歴:
2012年度シチズン・オブ・ザ・イヤー賞、2017年度外務大臣表彰、第21回(2018年度)地球倫理推進賞、第25回(2018年度)読売国際協力賞、など、受賞歴多数。
●テレビ出演:
人間劇場(1997)、NHKプロジェクトX(2004)、アンビリバボー(2006)、世界のなんともヘンピな所でがんばる日本人!(2011)、グッと!地球便(2014)、世界ナゼそこに?日本人(2016)

●ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト
http://www.onelove-project.info/
4月11日(土)
東京都府中市
4月12日(日)
東京都
4月13日(月)
横浜市
4月14日(火)
静岡県浜松市
ケニア日和Vol.13
ルワンダとケニアから平和へのメッセージ
~困難を乗り越えて生きる~

13回目となるケニア日和は、じっくりお話を聴く会です。
今回浜松で初講演!のルワンダ在住ルダシングワ真美さんと、ケニア在住早川千晶さんのお話。
今、改めて、『平和』について考えてみませんか?
もちろん、今回もスラムの職人さんたちが作ったアフリカ雑貨の販売もありますよ。年々クオリティがあがる商品、今回はどんな出会いがあるか、こちらも楽しみ!
(太鼓の演奏はありません)
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ルワンダは、かつてベルギーに植民地支配を受け、人間を分断・対立させて統治する、という悪しき政策により、人々の間に憎しみの感情が植え付けられました。
扇動され武器供与された民衆が、隣人を殺戮し、約100日間の間に80万人とも100万人とも言われる人々が虐殺されました。その悲劇から26年。現在も多くの国民が痛みを抱えながらも、前を向いて手を取り合い、平和を構築しようと努力しています。
そのルワンダに虐殺直後に移住し、手足を失った人々に義手や義足を作り続けている日本人女性がいます。ルダシングワ真美さんは、これまで8000人もの人々に生きる希望を与えてきました。

ケニア在住32年、キベラスラムという人口200万人もの貧民街で、孤児や貧困者を救済し、希望を生み出す学校「マゴソスクール」を運営する早川千晶さん。

この2人が、ルワンダとケニアから、長年の経験や、リアルに接してきた過酷な現実を語ります。
想いや経験を分かち合い、史実を学び、真の世界平和に向けて、皆で手を取り合い力強い一歩を踏み出しましょう。

<イベント詳細>
日 程:2020年4月14日(火) 
時 間:18:30 開場 19:00 開演 21:00 終了予定
会 場:浜松市鴨江アートセンター 301
入場料:事前申込2,000円 当日2,500円(小学生以下は無料)
問合せ・申し込み先:cheka555@gmail.com(伊野瀬)
主 催:ケニア日和
後 援(申請中):浜松市、中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送、浜松国際交流協会

<ゲスト紹介>
★ルダシングワ真美さん
1963年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。ルワンダ在住25年、義肢装具士。
ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト代表。
英語の専門学校卒業後、約6年間特許法律事務所やその他企業でOLをする。
1989年ケニア・ナイロビにあったスワヒリ語学校に半年間留学し、その後東アフリカを旅行中に、現在の公私のパートナーである、足に障害を持つルワンダ人、ガテラ氏と出会い、ルワンダ大虐殺やルワンダの障害者の状況を聞き、義肢装具士になることを決意、1992年より横浜の義肢製作所に弟子入り、約5年間の修行後、義肢装具士の国家資格を取得。
1995年大虐殺後のルワンダを調査し、1996年ガテラ氏と共にムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクトを設立、翌年には首都キガリ市に義肢製作所を設け、義肢装具の製作、義肢装具士の育成、障害者スポーツの普及・障害者に対する職業訓練などの活動を進めている。
2012年度シチズン・オブ・ザ・イヤー賞、2017年度外務大臣表彰、第21回(2018年度)地球倫理推進賞、第25回(2018年度)読売国際協力賞、など、受賞歴多数。
●テレビ出演:
人間劇場(1997)、NHKプロジェクトX(2004)、アンビリバボー(2006)、世界のなんともヘンピな所でがんばる日本人!(2011)、グッと!地球便(2014)、世界ナゼそこに?日本人(2016)
●ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト
http://www.onelove-project.info/
4月15日(水)
4月16日(木)
大阪府
4月17日(金)
大阪府
4月18日(土)
京都市
4月19日(日)
大阪府