Zoomでトークショー！
★早川千晶の「この人に聞きたい！」Vol.21★

ゲスト：刀根 実幸さん 徹朗さんご夫妻
河津真由美さん（実幸さんのお母さま）

～筋ジストロフィーと生きる～
家族みんなで掴んだ幸せ！出産・子育て・国際協力

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●日時：2020/7/18(土) 14:00より開始
（13:30よりスライドショーを上映しています）
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刀根実幸さんのお母さま・河津真由美さんは、実幸さんが幼い頃から「経験が大事」だと思ってきました。
何でもやってみて、その中から得意なことを見つける。
もしも出来なくても、それは失敗じゃない。
その経験が、他の人への助けになる。

だから、実幸さんはなんにでも挑戦してきました。
一歳のとき筋ジストロフィーが確定して、当時は施設に入れることを勧められるのが普通でしたが、家庭で生活し、保育園、小中学校は普通の公立校に。
ピアノ、お習字、絵など、何にでも挑戦。
腕が上がらなくなってピアノが弾けなくなったら、先生に伴奏してもらい歌を歌うことを楽しみました。

小３から電動車椅子に乗り、自分で操作してどこにでも一人で出かけるように。
母は、「わからないなら、人に聞きなさい。目も口もあるんだから」と励ましました。

辛くて落ち込んだとき、救われたのは２歳年上の兄の言葉でした。
「お前みたいなやつがいるから、救われる人がいるんだ」

実幸さんがあちこちに出ていくことで、学校が変わり、地域社会も変わっていきました。
そこに常にあったのは、家族の深い愛と理解、実幸さんへのゆるぎない応援でした。

実幸さんは中１のときアメリカのホームステイへ。
その後、カンボジア、タイ、ベトナム、韓国と海外旅行を経験し、沖縄から宮城県まで日本全国も旅しました。
高１から始まった名刺とカレンダー作り。その販売収益を、困っている人々への支援として届けていきました。

2011年、東日本大震災の被災者支援の活動を取材に来た新聞記者の青年、刀根徹朗さんに出会って、一目惚れ。

お互いへの理解を育んできた2人は、2014年に結婚、そして2018年に子宝に恵まれます。
命がけの出産。
未来ちゃんは現在2歳。すくすくと成長しています。

家族全員のチームワークで困難を乗り越え、いつも前に向かって進んできた、これは家族の愛と勇気の物語です。
実幸さんと共に、徹朗さん、お母さまにもお話いただきます。

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●出演者のプロフィールは以下のリンクよりご覧ください。
刀根 実幸さん徹朗さんご夫妻
早川千晶（ケニア在住32年スラム活動家）

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※オンライントークショーへの参加される方は以下のページを事前に一読し、Zoomが利用可能な状態にしてください。
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